力のベクトル

手球が的球に当たった後、どこまで走るか、ということについて。
的球がどこまで進んで、手球がどこまで進むか、というのを知りたい。10の力で撞いた場合、この角度ならココとココ、みたいな。
図に書いてみた。
わからん。自分だけでは図すら描けなかった。資料を見てみよう。
またあとで。

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描いた描いた。その結果、
厚めの30度で当たった時に、撞いた力の50%分、手球が走る。
つい45度で50%という感覚なので、いつも手球が走りすぎて「あー強かったのかー」と反省する。45度は70%も走ってしまうのだ。
つまり、100の力で撞いたら、100を分けるのではない、ということ。つまり、手球と的球を足すと、100ではないということ。手球と的球の走る距離の合計が、最大で140にもなる、ということ。
実際には、15度の25%と、30度の50%と、45度の70%を覚えておこう。それ以外は、わずかしか動かない、と、100%近く走る、で良いだろう。
上の画像は説明用。下の画像は「現実にはこんな感覚だろう」というもの。すごく近い球配置と普通距離の配置ということだ。ここでなにも無図に「15度は25%、30度は50%、45度は70%」と、合ってるかな?60度はほぼ100%だな。
これを覚えておくと、なんだか掴み所がなくて、分からなかった手球の走りが、経験によって少しづつ身に付きそうな気がする。確かな理論の基準ができたという訳だ。

手球の回転

下の図で言うと、的球に当たった後、手球が時計回転する。で、クッションに当たると、ひねりのような効果を出す。
昨日、撞いてて「やはり当たった後、回転してるなー」と再確認して、これは絶対にそうなると思った。本には書いていないが、そうなる。これはボクの撞き方のせいでは無さそうだ。