土曜ビリヤード

ビギナーの人とも、同じC級の人とも、B級の人とも、A級の人とも、プロとも、ボクは話するのが楽しい。ボクがビリヤードが好きで好きで好きで好きでたまらんくらい好きな気持ちが、相手にも解るからだろう。ビリヤード場へ一人で来る、ということは、ビリヤードがやりたいから来る人だ。だから共通の気持ちは「ビリヤードが好き」である。単純で快い。

昔、釣りが好きなNさんが、釣りの話をしていた。ボクはオフィスの遠くで聞いていただけだが「ラインが水面にスーッと落ちて...」という話は、釣りがあまり好きではない僕にも、その臨場感というか、イメージはスゴク伝わって来た。それと同じ感じだろうなーと思う。

5番が自分の意思でポケットに入って行く。手球が短クッション、長クッションに入ってから、6番の左側少し厚めの位置で、トロリと止まる。次の7番にもいい配置だ。7.8.9番の後ろ側に、手球が来た方がいいのだが、それらに隠れる可能性があったので、安全にこの位置に持って来たのだ。結果、入れが難しくても、隠れるよりは数倍いい。

とかいうのと、同じだろーなーと思う。