ボーラード

昨日、ネットで動画を観ていて、気がついたことがある。ボーラードでは、強いブレイクは、マイナスだ、ということ。
奈良の時に、Oプロから言われたり、本にも書いてあったりして、台の半分程度にチラスということは、昔から知っていた。しかし、ネットで「弱いブレイクは、100点を越えてから。球が塊ってしまうトラブルを、解消できない初心者は、強いブレイクが良い」と書かれてあったので「そうだよなー、それが正解だろー」と思って、そうしていたし、人にも言った。確かにそれは一理ある。
しかし、思い出してみると、ブレイクでのスクラッチが、大変多いのだ。スペアで喜んでいると、次がスクラッチだったりして、ガックリてなこともしばしば。1ゲームに1回程度ある。手球がコントロールされていないのだから、当然の結果である。手球が短クッションに極端に寄っていることも、しばしば。いきなり難球である。
ブレイクで2個入った、しかも、第1投は、それだけだった、てことも、しばしばあるので、ハードブレイクとソフトブレイクの、どっちが良いかは判らない。ハードブレイクは、じつは9ボールのブレイク練習も兼ねている。
球まわしや、トラブル解消の練習も兼ねて、今度からは、ソフトブレイクにしてみよう。手球をセンター付近に残すことも、留意しておこう。

結論
ボラドは原点に戻って、ソフトブレイクで。