タップの感触

土曜日。ビッチリ練習日とするため、サンビリ荻窪へ行った。所要時間50分で、ほぼ一時間。
いよいよ新タップの撞き初めである。
カツン。
おーなるほど。柔らかいトライアングルと、ニューカムイブラックMとは、こうも違うのか、という程、撞いた感触が違う。
しかも、引いたり出来ていない。
後々、判って来るが、じつは引けている。でも、やはりトライアングル程は、引けていないように思う。おそらく、撞き方を変えなければ、いけないのだろう。今まで、ズインと出していたキューを、キュンと出す、とか。
まだ全く判っていないけれども、慣れればまた、それなりに押したり引いたり出来るようになるだろう。
日曜日。またまた、ビッチリ練習日とするため、サンビリ荻窪へ行った。
ずいぶん慣れてきた、ニューカムイブラックM。もう普通である。
先日買った本を持参。ネキストのページで、4パターンを実践。しかし、これは無理である。「このまま出来る」というのもあれば、「こんな弱い撞きで、押しをかけるのは無理だ。これはプロの押しだ」というのもある。
結局、4パターンの内、2パターンは、ボクのうででは無理。
しかし、ボクの限界というか、だからこその、ボクなりのダシが判って、とても役に立った。その結果、本は、書き込みだらけである。
感じたことを、メモしておこう。
それは、押し引きは、キュー出しで難しいが、左右のヒネリは、少しの違いで、かなり違う、ということ。ひねろう、と思って、やたらに意識しすぎると、ヒネリ過ぎてしまう。
(注意)ヒネリは、押し引きだけでは無理な場合に、使うべし。
先週の上級の方のアドバイス以来、この2日間のビッチリ練習も含めて、ボクは少し上手くなったように思う。キューを出すと、入れ率が高くなる、と言っておられたが、確かにそんな気がする。
さぁ、来週は、ビギナーC級戦である。少しは勝てるかな?みんな上手いからなー。でも、いつまでもそう思ってばかりはいられない。
マグレや運で勝つのではなくて、なんとか「力でねじ伏せる」ように勝ちたいものだ。