ビリヤード-5

ひねり、について。
ひねるということは、様々な要素、例えば、湿度、温度、タップの形状、状態、シャフトの性能、状態、バットの素材、グリップの位置、撞き方にいたっては千差万別、などなど。多くの要素によって、予想通りとはいかず、微妙な誤差がある。
ひねりを覚えて、さらに進むと「ひねりってそんなに必要ないな」と思う段階に来る。上級者になればなるほど、ひねりは必要以外は使わなくなって来る。それは、ひねりによるリスクを出来るだけ避けるためだ。
うむうむ。すごく判る。判るが、今はひねりを使ってみたい。そして、どうしてもバタバタにしかならない状況の配置を、ひねりを入れる事によって、バタバタが、おおまわしに変化するもんなー。今はひねりをいろいろやってみたい。そして、将来「ひねりは必要最小限でいいよね」と言いたい。そして、教えていただいた「ひねりは必要な時だけ」というのは、決してわすれないです。