調子いい

昨日「良く入るようになったなー」と感じた。帰り間際に、ほとんど時間をかけずにポンポン撞いてみたら、ポコポコ入る。その前にも、ちゃんと狙って撞いた時も、わりと入った。

その原因は、

右目で主に狙うようにしたこと。サンビリ荻窪で、B級の人に教えてもらった「7.3.くらいの割合で、きき目で、狙っていると思う」を実践しているのだ。右目だけだと、なんか違和感があったけど、右目で見て、両目でも見て、最終は右目優先、という見方だ。視力の差があまり影響されないように思う。

もうひとつは、キューの先に手球をくっつけた「先に金色の球がある、日の丸の旗の棒のカタチ」のイメージで、ハンマーのようなイメージで、的球に当ててみる。「ここへ、このハンマーを、コンと当てれば、的球はこう進むなー」というイメージだ。手球を、そこに当てる、ではなくて、先丸ハンマーを、直接、的球へ当てる、というイメージ、というか、想定。想像。シュミレーション。

そして、そのために、目の高さが少し高くなった。それも良かったのかもしれない。少し以前に発見した、あごをキューにつけて撞いていた時に「予想よりも、右に当てる時は、奥で的球に当たってしまう。左に当てる時は、手前で当たってしまう」というのが、解消されたように感じる。

目の高さを少し上げたのは、買った本に「こぶしひとつくらい離す」と書かれてあったので、参考にした、というのも、ある。

やっていると、いろんな発見がある。結局、間違っていたりすることもあるが、それでも発見は重要だ。しかし、これも、よくビリヤード場へ行くから、発見できるのだ。たまにしかビリヤード場へ行かない場合は、それだけ、発見する回数も減るわけだし、前の状態に復帰するだけでも、時間がかかってしまう。前の状態を取り戻したら、もう帰る時間になっていた、みたいな。

最近、二ヶ月は、週二回の休日ごとにビリヤード場へ行っている。しかし、フリータイム専門である。普通時間だともっと高いもんなー。もっと行きたいけど、経済的に無理である。でも、一定期間以上、密に通いつめる、というのは、とても大切なように思う。

土方隼斗プロにもらったアドバイスで「だいたい入る配置を練習すると良い」は、本当だ。もちろん、それはボク個人へのアドバイスであって、他の人にも、ということではない。今、本を参考に、押し球、引き球、(次回はひねりの予定)などのダシの練習配置でやっているが、それを10球を左右、二回、合計40球、やっていると、それだけで、基本練習にもなっている。(その最中に、ハンマーイメージを発見)。基本練習はとても大事だ。「ボーラードは、一回くらいで良いですよ」というのも、解る。撞く度に違う配置になるボーラードよりも、全く同じ配置でやった方が、結局、自分の研究になっているし、発見や修正がある。

そして、いつも研究というか、そういう感触を持っているのも、大切なことだ。気がついたらメモしたりする。発見したり、気がついたことをメモしたり、が、全部、身に付いているわけではないが、それでも、そういう態度は大切だと思う。

ジャンプの時、部屋でカーペットの上でやっている状態と、本当のビリヤード台で構えた時の状態を比べると、ビリヤード台で構えた時の方が、頭の位置が低い。体の位置が低い。普通に構えると、角度が低くなる。そのつもりで、家でのジャンプ練習は、やろう。

あー、ボーラードは、まだまだ低いが、でも、上手くなれる予感がする。今度はBC戦に出てみたい気持ちだ。B級の人を、参考にしたい。運が良ければ、勝ちたい。

本日の結論
ハンマーイメージは、絶対に良い。